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良品計画／新MUJI LABOを23店に拡大

2011年12月09日 ／ 店舗経営

良品計画は12月14日から、新たな商品企画形態をとり開発した新MUJI LABOの展開店舗を拡大する。
「MUJI LABOは無印良品の新しい衣服づくりに挑戦し、天然素材そのものの本来持っている特性を生かし、上質な素材・ディテールにこだわった商品群」（同社）
2012年春夏商品から、新MUJI LABO投入。11月18日からルミネ有楽町で先行展開していた。このたび、旧MUJI LABOの取扱店舗16店舗と新規展開の6店舗を加えた全23店舗で展開をスタート。
全体として、着易さを素材、デザインに取り込み、機能をデザインすることをLABOのアイコンにした。
素材は、オーガニックコットンを中心に天然素材を使用。綿は全てオーガニック100％で、商品の性格に合わせてシルク・麻なども使用した。サイズネームにも綿100％素材を採用した。
また、ペットボトルを回収して作った再生ポリエステル製ボタン、ファスナーなど、環境に配慮した素材を積極的に使用した。
デザイン特徴としては、全体コンセプトであるWORKの要素を融合したデザインとして、全アイテムにアイテムごとに大きさを統一したポケットを配置。
たとえば、アウターにはペン差しステッチのついた文庫本ノートサイズのパッチポケットを配置した。

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