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ローソン/大分に農業生産法人設立

2011年12月14日 / 商品経営

ローソンは12月14日、農業生産法人ローソンファーム大分(大分県宇佐市)を11月に設立したと発表した。
同日から、大分県内のローソンの野菜取り扱い店舗(42店舗)で、ローソンファーム大分で生産したトマトの販売を開始した。
農地面積は0.65ヘクタールで、トマトを栽培し、初年度20トン収穫、販売額700万円を見込んでいるが、2012年度には80トン、2800万円に拡大する計画。農地も今後拡大を予定している。
今後、九州地区と近畿地区のローソンの野菜取り扱い店舗(約370店舗)とローソンストア100(24店舗)へのトマトの供給を行うとともに、サンドイッチの具材としての使用も計画している。
なお、同社の農業生産法人は4か所目。
■ローソンファーム大分概要会社名:農業生産法人(株)ローソンファーム大分住所:大分県宇佐市南宇佐1376-2 出資者: 生産者(アクト・玄々堂グループ)75%、ローソン15%、RAG 10% 代表者:代表取締役社長小野聖一朗(アクトグループ) 資本金:500万円栽培品目:トマト(今後品目の拡大を検討) 

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