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ヤフー、ローソン/合弁でネット宅配事業に参入

2012年12月04日 / 経営

ヤフーとローソンは12月4日、合弁事業会社スマートキッチンを設立したと発表した。

スマートキッチン社は、Yahoo!JAPAN、ローソン両社が持つノウハウとインフラを活用し、日本全国に向けてインターネットによる食品・日用品の宅配サービス「スマートキッチン」を展開する。

2013年1月中旬にサービスの提供を開始し、2013年3月には宅配業界で日本最大級となる23,000点の品そろえを持ち、グランドオープンする計画だ。

「スマートキッチン社は、Yahoo!JAPANの圧倒的な集客力やサイト構築・運営ノウハウと、働く女性に高く評価されているナチュラルローソンを運営するローソンの商品調達力やオリジナル商品開発のノウハウを活かし、忙しいママに向けた食材宅配サービスを展開する」(同社)。

合弁会社概要
会社名:スマートキッチン
所在地:東京都品川区大崎一-11-2ゲートシティ大崎イーストタワー
設立:2012年6月20日
資本金:4億9000万円
出資比率:ローソン51%、Yahoo!JAPAN49%
事業概要:インターネットによる食品・日用品の定期宅配事業
主な取締役:代表取締役加茂正治
取締役(非):宮坂学(ヤフー代表取締役社長)
取締役(非):新浪剛史(ローソン代表取締役社長CEO)

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