流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





三陽商会/ファッションビル向け新ショップ

2012年12月12日 / 店舗経営

三陽商会は12月12日、マッキントッシュフィロソフィーに新たなショップ「エディンバラガーデンマッキントッシュフィロソフィー」を展開すると発表した。

<エディンバラガーデンの商品イメージ>

2013年3月から、従来のターゲットよりも若い20代~30代の男女を対象に都心型のファッションビルに出店する。

百貨店を中心とするマッキントッシュフィロソフィーの雑貨比率は20%程度だが、エディンバラガーデンでは雑貨比率を50%程度に拡大する。

バッグ、シューズ、傘といった定番の雑貨に加え、タオル、ポーチ、ホームグッズ、文房具などを販売。商品構成比は、仕入によるセレクト20%、オリジナル60%、マッキントッシュフィロソフィー(アパレル中心)20%を想定する。

商品価格帯は、マッキントッシュフィロソフィーの30%程度安いラインで、コートなどのアウターが1万6000円~3万円、トップスでは、4500円のTシャツから1万8000円のジャケットまでを展開する。

雑貨を拡大し、商品価格帯も広げたことから、店舗面積は約130㎡を予定する。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧