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ローソン/太陽光発電システムを420店に設置

2012年12月27日 / 店舗経営

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ローソンは12月27日、太陽光発電システムの稼働状況を発表した。

26日現在、売電用の太陽光発電システムを設置済みの店舗は約420店舗あり、そのうち27店で売電を実施している。

<太陽光発電システム>

10月1日から売電を開始したローソン三芳北永井宮本店(埼玉県)では、開始から2か月間で1555kWhの発電を行い、売電収益は65310円となった。

収益は、太陽光発電システムの導入費用に充当する。現在導入している太陽光発電システムでは、売電用の10kW(5kW×2系統)と店舗使用の2kWの合計12kWの発電が可能で、発電電力量は年間1万1000kWhとなる。

今年度と来年度にかけて、太陽光発電システムを導入する予定の2000店舗では、年間2200万kWhの発電量となり、一世帯あたりの平均年間電力使用量3600kWhに換算すると、6000世帯以上の電力使用量をまかなうことになるという。

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