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サークルKサンクス/スーパーとの価格差を5~10%以内に

2013年01月03日 / 経営

サークルKサンクスの中村元彦社長は1月1日、年頭あいさつで、顧客ニーズの変化に対応した売場作りに向けて品揃えを大きく変え、「標準型」「FF強化型」「ミニスーパー型」の新店舗フォーマットの確立を急ぐと表明した。

攻めの投資を行い、既存店の新什器や設備を早期に導入し、「StyleONE」の雑貨商品を強化して消費の2極化に対応するほか、2年をかけてスーパーとの価格差を5~10%以内に近づけるとしている。

また、時報を使用したユニーグループ・ホールディングスとしてのラジオCM、シェリエドルチェ・チルド弁当のテレビCM投入など、広告宣伝も強化してブランド向上を進める。

今後はグローバルな事業展開を考え、世界へ向け「CircleK」ブランドのイメージ向上を図るとしている。

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