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JR西日本／2017年に生活関連サービス事業で250億円の増収計画

2013年03月13日 ／ 経営

西日本旅客鉄道は3月13日、中期経営計画を発表した。

計画では、事業戦略の柱の一つとして事業創造を掲げ、2017年度の事業創造の到達目標として、生活関連サービス事業の収益で250億円の増収、新規事業の収益で10億円の増収を計画する。

10年後の連結収益に占める運輸業以外の流通業・不動産業・その他のセグメントの割合を40％とする方針だ。

物販飲食事業、ショッピングセンター事業、カード事業などで、商品・サービス・運営力の強化による質的向上を目指す。

グループの資産価値の向上策として、4月に姫路新駅ビルを開業するほか、三ノ宮駅などの開発も検討。高架下の開発、隣接地との共同開発の推進を図るという。

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