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大丸松坂屋百貨店/昨年のおせちで商品名と異なる食材

2013年11月05日 / 商品店舗経営

大丸松坂屋百貨店は11月5日、松坂屋名古屋店、同豊田店、博多大丸天神店で昨年販売したおせち料理で、商品名と異なった食材を使用していたことが判明したと発表した。

対象商品は、「フォション洋風二段」(税込3万9900円)で、カタログには詰め合わせ内容の一つとして、「車海老のテリーヌ」と表記していたが、実際はブラックタイガー海老を使用していた。

販売個数は、松坂屋名古屋店11個、同豊田店1個、博多大丸天神店7個。同社では2012年から、フォションのおせちを取り扱っていた。

予約販売のため、購入顧客の特定が可能で、個別に連絡の上、返金をする。今後は、再発防止と品質管理体制の一層の強化に努めるという。

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