流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





小田急百貨店/おせち料理の一部でメニューと異なる食材

2013年11月07日 / 商品店舗経営

小田急百貨店は11月6日、昨年に販売したおせち料理の一部と新宿店レストランフロアに出店する店舗の料理の一部に、メニュー表示と異なる食材を提供していたことが判明したと発表した。

社内調査をした結果、判明したもので、自社で販売、提供した「海老」「ステーキ」において、メニュー表示と異なった食材を使用していた。

フォション「洋風おせち料理二段重」(税込3万9900円)では、「車海老のテリーヌ」と表記していたが、実際には「ブラックタイガー」を使用していた。販売店舗は、新宿店、町田店、藤沢店、オンラインショッピングで、合計25個を販売した。

新宿店本館12階の「麦星byグリル満天星」では、「ステーキ」と表示している肉に、結着材を使った加工肉を使用していた。販売数は約1万8000食。

お客には、利用状況を確認した上で、該当店舗で返金などの対応をするという。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧