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海老名市/市立図書館指定管理者にCCCを選定

2013年11月22日 / 経営

神奈川県海老名市は11月21日、市立図書館指定管理者として、カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)を選定した。

<図書館のイメージ>

対象施設は市立中央図書館、市立有馬図書館で、指定期間は2014年4月1日~2019年3月31日の5年間。中央図書館を2015年10月オープンを目指し、約10億円をかけリニューアルする。

中央図書館は、神奈川県内初のLibrary&Cafeを目指し、貸出前の蔵書をカフェで読めるなど、図書館・カフェ・書店を一体利用できる図書館とし、キッズライブラリーを設置する。

指定管理料は2014年度は、初期投資分を含み4億円強、2015年度以降は約3億円を計画する。

現在、CCCが図書館の運営を受託している佐賀県武雄市の実績では、来館者数は26万人が約3.1倍の80万人に、利用者数は8万人が約2倍の16万人となった。

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