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セブン&アイ、イズミ/電子マネーの相互利用、トライアル開始

2013年12月11日 / 店舗経営

セブン&アイ・ホールディングス傘下のセブン・カードサービスとイズミは12月13日、双方の電子マネーの相互利用を実現するため、広島市内のセブン-イレブン19店舗で電子マネー「ゆめか」の利用を開始する。

「ゆめか」決済の実施は、ゆめタウン広島とみゆき、ゆめマート二葉の里の周辺19店舗でのトライアルを開始し、利用可能店舗の拡大を検討する。

両社は、電子マネーが相互利用できることで、利便性向上、互いの店舗へ顧客を送客を狙いに、2009年から、ゆめタウン3店舗(広島、みゆき、博多)のイズミ直営売場(専門店は除く)で「nanaco」の利用を開始していた。

今後は、四国のゆめタウン(高松、 徳島)にも拡大し、中国地方・四国地方・九州地方において、 ゆめタウンで「nanaco」、セブン-イレブンで「ゆめか」の相互利用できるよう検討を進める。

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