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京阪百貨店/ギフト商品の対面受注システム刷新

2014年01月15日 / IT・システム経営

日本オラクルとアシストは1月15日、京阪百貨店がデータベース基盤としてエンジニアド・システム「Oracle Database Appliance」を昨年9月に採用し、10月に稼働開始したと発表した。

京阪百貨店は、お中元やお歳暮などのギフト商品の対面受注システム刷新することで、5~6時間の夜間バッチ処理が1時間に短縮となった。

さらに、受注したギフト商品は一定のタイミングで配送されるため、対面受注処理とギフト配送の伝票出力処理が重なる影響も無くなった。

現在、データベース基盤としてギフト単品マスター管理、共通カード・システムなどの複数のデータベースの統合プロジェクトが進行しており、次の段階では顧客システムのデータベース統合も視野に計画を策定している。

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