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日本KFC/増税後も主要商品、価格据え置き

2014年03月11日 / 商品経営

日本ケンタッキー・フライド・チキンは3月10日、消費税率の変更に伴う商品価格の改定を発表した。

4月1日以降は、総額表示から税別表示に変更するが、主要商品の税込換算では、実質据え置きとしている。

オリジナルチキン1ピースは、税抜229円は223円に値下げし、総額240円で販売。

フライドフィッシュ1ピース181円は176円とし190円、フライドポテト(S)1個は191円を186円とし200円、ソフトドリンク(S)1杯は162円を158円とし170円を維持する。

そのほかの商品では、カーネルクリスピー1ピースは162円を167円とし180円、コールスロー(S)1個は162円を176円とし190円、ソフトドリンク(M)1杯は191円を195円とし210円で販売する。

販売価格を10円単位の価格表示とするため、商品によって販売価格を据え置くもの、増税分以上の改定を行うものがあるという。

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