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H&M/高価格帯ブランド「COS」、南青山に日本1号店オープン

2014年11月12日 / トピックス商品店舗経営

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H&Mは、東京・南青山に傘下ブランド「COS」の日本1号店をオープンした。

地下1階~地上2階までの3フロアを展開。地下1階にメンズ、1、2階にレディスを配置した。

<COS青山店外観>
COS青山店外観

COSは、H&Mよりも高価格帯の商品を展開することで、より品質が高く、美しい商品を提供するブランドで、レディース、メンズ、キッズの商品を販売する。

<1階エントランス>
1階エントランス

今夏に発表した主要商品の価格帯は、レディースは、ワンピース・ドレス6500円~5万円、トップス2300円~1万6000円、スカート6500円~1万3000円、シューズ6500円~2万8000円、バッグ3500円~2万8000円。

<1階レディスフロア>
1階レディスフロア

メンズは、ブレザー・ジャケット2万5000円~3万円、ボトムス8000円~1万6000円、トップス2300円~1万6000円、シューズ1万2000円~2万8000円だった。

<地下1階メンズフロア>
地下1階メンズフロア

COSは世界の店舗をロンドン本社が運営しており、日本もロンドン本社が統括する。H&Mは、COSのオペレーション、ロジスティクス、ITなど後方業務をサポートする。

<1階レディスフロアのディスプレイ>
1階レディスフロアのディスプレイ

ハイエンドなショッピングエリアである南青山に位置する新店舗は、既存の建築物の特徴を活かしながら改良を加え、新たにユニークな空間を目指した。

<1、2階には吹き抜けを設置>
1、2階には吹き抜けを設置

レディスウェアとメンズウェアを3フロアで展開し、インテリアにはモダンでタイムレス、機能的なデザインといったブランドのコンセプトを反映させるという。

初上陸を記念し、クリーンなカッティングを採用したレディスのラップドレスと構築的なデザインが特徴的なメンズシャツの2アイテムを、日本限定商品として販売。

どちらも日本製の綿素材を使用し、日本の伝統的な縫製で作成した。COSのスピリットを維持しながら、日本的なスタイルを絶妙に融合したという。

店舗概要
所在地:東京都港区南青山4-21-26
営業時間:11時~20時
店舗面積:310㎡(3フロア合計)
展開アイテム:メンズ、レディス

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