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LINE/ビジネス用途向け公開型アカウント「LINE@」を提供

2015年02月16日 / トピックス経営

LINEは2月13日、無料通話・無料メールスマートフォンアプリ「LINE(ライン)」で、法人・個人問わず、あらゆるユーザーがコミュニケーションやビジネス用途において、月額無料で利用できる公開型アカウント「LINE@」の提供を開始した。

2月12日から「LINE@」のアカウント取得と情報発信・管理を行うことができる専用アプリ「LINE@」(iPhone・Android対応/無料)を公開した。

LINEでは、これまで法人・著名人向け「LINE公式アカウント」を除き、家族や親しい友人・同僚とのクローズドなコミュニケーション用途に限定していた。

今回、プライベートでの利用を目的とした「LINE」アカウントとは別に、法人・個人問わず、あらゆるユーザーがコミュニケーション・ビジネス用途で活用できる公開型アカウント「LINE@」を開設した。

「LINE@」では、店舗・施設・ブランド・メディア・EC事業などの情報発信や、顧客・取引先との連絡、サービス利用予約などビジネスシーンでの利用、フリーランスで活動しているデザイナー・アーティスト・読者モデルなどにおけるファンとのコミュニケーションなど、さまざまな用途でLINEを活用できる。

月額無料で利用でき、メッセージ配信数や機能を拡充したい場合に申し込みができる「有料プラン」も提供する。

「無料プラン」は、メッセージ配信数月1,000通(1通=1吹き出し)まで無料で配信できる。「有料プラン」では、月50,000通(1通=1吹き出し)まで月額費用5,400円(税込)で利用でき、それ以上の配信に関しては1通1.08円(税込み)の従量課金となる。

「有料プラン」では、リッチメッセージ(リンク付き画像メッセージ)の配信もできる。

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