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流通経済研究所／英国に学ぶ これからの食品流通の展望と戦略課題でセミナー

2015年02月18日 ／ セミナー商品店舗海外経営

流通経済研究所は3月6日、「これからの食品流通の展望と戦略課題～食品DSと高級SMが伸長する英国食品小売業の変化に学ぶ～」をテーマにセミナーを開催する。

英国の食品流通研究所よりテスコ出身の専門家を招聘し、食品小売業で何故このような変化が生じているか直接報告する。

また、IGD研究者と食品小売業（ヤオコー）実務家を交えたパネルディスカッションを行い、日本における食品流通の展望と戦略課題を検討する。

■開催概要
日時：3月6日（金）13：30～17：30
会場：ホテルグランドヒル市ヶ谷
東京都新宿区市谷本村町4-1
JR線・地下鉄各線　市ヶ谷駅徒歩3分
参加費：1名：税別35,000円（税込37,800円）
対象：食品小売業（GMS、SM、CVS）の経営企画・営業企画スタッフ
食品メーカー、食品卸売業の経営企画・営業企画スタッフ
英国の食品流通の最新の変化を理解したい方

■詳細・申し込み
http://www.dei.or.jp/seminar/seminar_150306.html

■プログラム
13：30～14：30
なぜ英国食品流通に注目すべきなのか
－英国流通の特徴と日本との対比
上位集中度やPB比率の高さ、ネットスーパーの発展など英国の食品流通市場の特徴を整理し、米国や日本の流通との違いを確認する。
流通経済研究所　
主任研究員　神谷　渉

14：30～14：45　休憩

14：45～16：15　
2015年の英国市場―上位スーパーとディスカウンターの戦い
（The UK market 2015―the big 4 vs. the discounters）
英国の流通シンクタンク、IGDから、テスコ出身のNick Miles氏が、英国で繰り広げられている大手スーパーとディスカウンターとの競争の現状、高級スーパー躍進の要因や大手スーパーのディスカウンターへの対抗策などを紹介する。
IGD　
Asia-Pacific Region Manager　Nick Miles氏（逐語通訳）

14：30～14：45　休憩

16：30～17：30
パネルディスカッション
これからの流通変化の展望と戦略課題
IGDのNick Miles氏とLaura May氏、日本側から食品スーパーとして好調な展開を行っているヤオコーの営業企画部長兼情報システム部長の戸川氏が、パネルディスカッションを行う。
テーマ：日本の成長食品小売業の戦略と対応、英国との比較による日本の食品小売業の対応方向
　　（PB、価格対応、付加価値訴求など）（一部逐語通訳）
IGD　
Asia-Pacific Region Manager　Nick Miles氏

IGD　
Senior Business Analyst　Laura May氏

ヤオコー　
営業企画部長兼情報システム部長　戸川　晋一氏

流通経済研究所　
専務理事　加藤　弘貴

IGD（The Institute of Grocery Distribution）： イギリスの非営利の流通専門シンクタンク。
流通や消費者調査、トレーニングなどを行い、会員は約600社にのぼります。ボードメンバーには、テスコやアズダなどの主力小売業に加えて、P&Gやユニリーバ、ネスレなどのグローバルメーカーが名前を連ねている。
http://www.igd.com/

問い合わせ
流通経済研究所
担当：中田、地田(ちだ)、神谷）
東京都千代田区九段南4-8-21　山脇ビル
TEL：03-5213-4531

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