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ニトリ、三越伊勢丹など14社/社員の健康に取り組む

2015年06月23日 / トピックス経営

ニトリホールディングス、三越伊勢丹ホールディングスなど14社は6月22日、経営トップが主導し、社員の健康増進に取組む企業で「KENKO企業会」を設立した。

会員各企業がボランティアベースで集い、各々の健康管理プログラム、ノウハウを共有、学び合い、新しいアイディアを出し合うなど、相互のベンチマーキングを通じてレベルアップを図ることを目的とする。

会員間の交流にとどまらず、会員以外の企業にも情報提供を行い、参加の輪を広げながら、健康増進のリーディングカンパニー集団となるべく展開するという。

参加企業は、ABC Cooking Studio、NTTドコモ、オムロンヘルスケア、協和発酵キリン、グリーンハウス、第一生命保険、大日本印刷、タニタ、帝人、テルモ(幹事社)、ニトリホールディングス、三越伊勢丹ホールディングス、LIXILグループ、ルネサンスで、社員数合計は約12万人。

現在、具体的なテーマとして、歩く、運動、食事、禁煙、BMI、血圧、血糖、受診率などを検討している。

将来的には、取組み結果を集約、検証し、より効果的な手法の開発、施策の改良改善につなげたいという。

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