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グリコ／ハムの子会社を譲渡

2013年10月30日 ／ 経営

江崎グリコは10月30日、連結子会社であるグリコハムの全株式をエスフーズに譲渡すると発表した。

総合食肉事業を手掛けるエスフーズからグリコハムの全株式の譲渡提案を受け、交渉を続けていたもので、譲渡額は7億8000万円。

グリコハムは、一昨年の工場施設の地震被災の影響による業績悪化が続いていた。

なお、エスフーズは、株式取得後も、従来通りグリコハムの現事業を継続する方針。

■譲渡する子会社の概要
名称：グリコハム
所在地：大阪府高槻市春日町7-16
代表者：代表取締役社長石野克彦
事業内容：ハム・ソーセージ、チルド食品などの製造販売
資本金：1億円
設立年月日：1950年1月5日
大株主：江崎グリコ100％
2013年3月期の業績：売上高206億9300万円、営業損失6億6200万円、経常損失6億8100万円、当期損失9億7500万円。

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