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日本ハム／14年3月期は49％増益

2014年05月12日 ／ 経営

日本ハムは5月12日、2014年3月期通期の連結決算（米国基準）を発表した。

売上高は1兆1220億円（前の期比9.7％増）、営業利益は357億円（27.4％増）、税引前純利益は353億円（25.9％増）、同社株主に帰属する純利益は245億円（49.0％増）となった。

部門別では、食肉が14.4％増収、加工食品が1.6％増収、ハム・ソーセージが2.5％増収、水産物が9.5％増収、乳製品が4.4％増収となった。

利益面では、豪州事業の業績改善により、税金費用が減少したことなどから、純利益が増加した。

2015年3月期については、売上高を前期比1.6％増の1兆1400億円、営業利益を12.0％増の400億円、税引前純利益を4.8％増の370億円、同社株主に帰属する純利益を2.1％減の240億円とみている。

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