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日本ハム/4~6月期は利益が倍に

2014年07月31日 / 経営

日本ハムは7月31日、2015年3月期第1四半期(4~6月)連結決算(米国基準)を発表した。

売上高は2838億円(前年同期比6.9%増)、営業利益は99億円(約2.2倍)、税引前純利益は89億円(94.9%増)、同社株主に帰属する純利益は65億円(約2倍)となった。

部門別では、食肉が7.4%増収、加工食品が3.6%増収、ハム・ソーセージが10.8%増収、水産物が3.3%増収、乳製品が8.1%増収となった。

利益面では、豪州事業の回復が、引き続き押し上げ要因となった。

通期予想は据え置き。売上高を前期比1.6%増の1兆1400億円、営業利益を12.0%増の400億円、税引前純利益を4.8%増の370億円、同社株主に帰属する純利益を2.1%減の240億円とみている。

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