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キッコーマン/4~6月期は増収減益

2014年08月01日 / 経営

キッコーマンは8月1日、2015年3月期第1四半期(4~6月)連結決算を発表した。

売上高は前年同期比4.5%増の877億円、営業利益は12.6%減の56億円、経常利益は6.2%増の58億円、純利益は5.6%減の37億円だった。

国内の食料品製造・販売事業は2.4%減収。営業利益は、69.2%減となった。

海外の食料品製造・販売事業は、11.7%増収、営業利益は9.1%増。為替変動の影響分を差し引いた実質ベースでは5.5%増収、2.8%増益(営業利益)。

海外食料品卸売事業は、12.4%増収、営業利益は4.2%増。為替の影響分を差し引くと、8.2%増収、0.4%減益(営業利益)。

通期予想は据え置き。売上高を前期比5.2%増の3610億円、営業利益を3.6%増の247億円、経常利益を3.6%増の235億円、純利益を15.4%増の145億円とみている。

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