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キッコーマン/通期は2ケタ増収・増益

2014年04月25日 / 経営

キッコーマンは4月25日、2014年3月期通期の連結決算を発表した。

売上高は前の期比14.3%増の3431億円、営業利益は20.4%増の238億円、経常利益は21.3%増の226億円、純利益は14.1%増の125億円だった。

国内の食料品製造・販売事業は4.5%増収。営業利益は、原材料費の上昇などを受け、22.0%減となった。

海外の食料品製造・販売事業は、26.1%増収、営業利益は33.7%増。為替変動の影響分を差し引いた実質ベースでは5.5%増収、10.9%増益(営業利益)。

海外食料品卸売事業は、26.0%増収、営業利益は33.4%増。為替の影響分を差し引くと、6.5%増収、14.6%増益(営業利益)。

2015年3月期は、売上高を前期比5.2%増の3610億円、営業利益を3.6%増の247億円、経常利益を3.6%増の235億円、純利益を15.4%増の145億円とみている。通期の想定レートは、1ドル=100。

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