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キッコーマン/2ケタ増収・増益ペースを維持=4~12月期

2014年02月04日 / 決算

キッコーマンは2月4日、2014年3月期第3四半期(2013年4~12月)の連結決算を発表した。

売上高は前年同期比14.6%増の2584億円、営業利益は18.0%増の196億円、経常利益は20.2%増の187億円、純利益は32.3%増の119億円だった。

国内の食料品製造・販売事業は2.6%増収。営業利益は、原材料費の上昇などを背景に24.5%減となった。

海外の食料品製造・販売事業は、29.7%増収、営業利益は39.1%増。為替変動の影響分を差し引いた実質ベースでは6.1%増収、13.2%増益(営業利益)。

海外食料品卸売事業は、30.3%増収、営業利益は44.4%増。為替の影響分を差し引くと、7.4%増収、22.5%増益(営業利益)。

通期予想は据え置いた。売上高を前期比12.2%増の3370億円、営業利益を17.1%増の232億円、経常利益を12.3%増の210億円、純利益を13.6%増の125億円と見込んでいる。

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