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消費者庁／サンガリアの炭酸飲料など6食品のトクホ表示を許可

2014年09月03日 ／ 経営

消費者庁は9月3日、日本サンガリアベバレッジカンパニーの炭酸飲料などを含む6品について、「特定保健用食品（トクホ）」の表示を許可すると発表した。

これまでの許可件数が多いため、規格基準を満たすだけで許可を受けられる「規格基準型」では、日本サンガリアの炭酸飲料2品のほか、ヤクルトヘルスフーズの粉末飲料1品が認可を受けた。

日本サンガリアの2品は、炭酸飲料の「ラムペットα」と「炭酸水スパークオーα」。ヤクルトヘルスフーズの粉末飲料は、「大麦若葉（60袋）」。これらはそれぞれ、食物繊維として「難消化性デキストリン」を配合。おなかの調子を整える効果が期待されるという。

残りの3品は、商品のリニューアルや他社からトクホを導入する際などに比較的簡単に許可を受けることができる「再許可」タイプ。

すべて東洋新薬の粉末飲料で、キトサンを配合しており、LDL（悪玉）コレステロールが気になる人の食生活の改善に役立つという。商品名は、「LDL(悪玉）コレステロールが気になる方の大麦青汁」「毎日さわやか大麦若葉生活」「キトサン青汁ゴールド」。

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