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ハウス食品G／4～12月期は増収減益

2015年01月27日 ／ 経営

ハウス食品グループ本社は1月27日、2015年3月期第3四半期（4～12月）の連結決算を発表した。

売上高は前年同期比1.1％増の1794億円、営業利益は2.5％減の82億円、経常利益は0.9％減の96億円、純利益は19.1％減の65億円だった。

売上高を事業別でみると、香辛・調味加工食品が1.8％減、健康食品が6.5％減。一方、海外事業は22.6％増、その他食品関連は7.6％増だった。

利益面では、運送・倉庫事業で大きくコストが増加したことに加え、健康食品事業が減収となったことが響いた。

通期予想は据え置いた。売上高を2340億円（前期比0.6％増）、営業利益を100億円（4.3％増）、経常利益を114億円（4.0％増）、純利益を71億円（19.2％減）とみている。

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