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森永乳業／4～9月期は2％減収、32％減益

2014年11月11日 ／ 経営

森永乳業は11月11日、2015年3月期第2四半期（4～9月）連結決算を発表した。

売上高は3157億円（前年同期比1.6％減）、営業利益は51億円（46.5％減）、経常利益は55億円（44.7％減）、純利益は32億円（31.7％減）だった。

ヨーグルトや牛乳などを扱う市乳部門は1.4％減収。粉乳やチーズ、バターなどを扱う乳製品部門は2.1％増収。アイスクリーム部門は2.1％減収となった。

利益面では、原材料価格の上昇や広告費の増加などが、引き続き圧迫要因となった。

通期予想は、10月24日に下方修正した数値を据え置いた。売上高を5960億円（前期比0.5％減）、営業利益を76億円（36.6％減）、経常利益を85億円（31.4％減）、純利益を40億円（17.4％減）と見込んでいる。

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