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サントリー食品/15年の国内飲料販売は1%増を計画

2015年01月22日 / 経営

サントリー食品インターナショナルは、国内飲料の2015年販売計画を前年比1%増とした。2014年は微増となり、22年連続で前の年を上回った。1月22日に発表した。

「サントリー天然水」は3%増、コーヒー飲料の「BOSS(ボス)」は2%増、緑茶「伊右衛門」と「PEPSI(ペプシ)」は1%増、機能性飲料「GREEN DA・KA・RA」は13%増、果汁入り炭酸飲料「オランジーナ」は24%増を見込む。一方、「サントリー ウーロン茶」は13%減を予想。

特定保健用食品(トクホ)カテゴリーは9%増を計画している。

2015年は、「サントリー天然水」と「BOSS」、トクホカテゴリーを中心に、いっそうのブランド強化を図る。

また、消費者の飲用スタイルの変化に合わせ、市場が拡大している500ミリリットル入りペットボトルやボトル缶といった小容量サイズにおける取り組みに力を入れる。

2014年実績は、「天然水」が11%増、「BOSS」が6%増、「伊右衛門」が1%増、「GREEN DA・KA・RA」が21%増、「オランジーナ」が6%増だった。一方、「PEPSI」は2%減、「ウーロン茶」は10%減だった。

トクホカテゴリーは、45%増と大きく伸びた。

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