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コカ・コーライースト/14年12月期は23%営業増益

2015年02月13日 / 経営

コカ・コーライーストジャパンは2月13日、2014年12月期(1~12月)通期の連結決算を発表した。

売上高は前の期比40.4%増の5232億円、営業利益は23.4%増の93億円、経常利益は24.2%増の96億円、純利益は70.3%減の34億円となった。

販売数量は0.4%増加。夏場の天候不順の影響を受けたが、9~12月期に回復基調となった。

利益面では、9~12月期にサプライチェーン効率化によるコスト削減を進め、製造ラインの立ち上げの遅れや価格ミックスの悪化の影響を吸収した。

2015年12月期については、売上高を5357億円(前期比2.4%増)、営業利益を156億円(66.7%増)、経常利益を157億円(63.4%増)、純利益を81億円(約2.3倍)と見込んでいる。

同予想には、4月1日付で事業統合予定である仙台コカ・コーラボトリングの業績は含めていない。

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