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日本水産/15~17年度の設備投資700億円=中計

2015年04月02日 / 経営

日本水産は4月2日、2015年度~17年度にかけての中期経営計画を発表した。計画の最終年度となる17年度の目標として、売上高6800億円以上、営業利益230億円以上、EBITDA(利払い・税・償却前利益)415億円以上、自己資本比率25%以上の達成を掲げた。

水産、食品、ファインケミカルの3事業を強化するほか、それぞれの事業を融合させることで、高い成果を目指す。

医薬品や機能性食品の扱いを拡大し、ファインケミカル事業を先鋭化すると同時に、水産事業を核に、水産・食品事業の連携をいっそう強化する。

期間中の設備投資額は、700億円を予定。内訳は、水産事業220億円、食品事業194億円、ファインケミカル事業109億円、物流事業70億円、その他事業109億円。

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