サントリー/自動販売機4.5万台を多言語対応
2015年06月10日 / 経営
サントリー食品インターナショナルは6月10日、自動販売機の多言語対応を4万5000台規模で順次全国で展開する。
海外からの観光客が増大し、自動販売機を利用する方の利便性向上のため、訪日観光客が多く集まる場所の自販機に、商品の購入方法、商品カテゴリーの説明やトクホ商品(特定保健用食品)のヘルスクレームなどを、英語・中国語・韓国語の3ヶ国語で併記する。
自販機自体が珍しいことも多い外国の方が、自動販売機で飲料を購入する際、「どんな種類の中味なのか分からない、有糖なのか無糖なのか分からない、どのように買ったらよいか分からない」といった声に対応する。


