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ロート製薬/大阪で薬膳フレンチレストランと都市型農園オープン

2013年02月25日 / 経営

ロート製薬は、大阪に新たに誕生する複合施設に、フレンチレストランや都会型農園などを展開する拠点として、「Smart Camp(スマートキャンプ)うめきた」を4月26日にオープンする。

JR大阪駅北側に新しく誕生する「グランフロント大阪・ナレッジキャピタル」は、大阪経済活性化の拠点として注目を集めるビジネスとサービスの複合施設とされる。

同施設の6階に、「スマートキャンプ うめきた」を新しくオープン。レストラン、都会型野菜農園、リラクセーションサロンを展開し、各事業で連携して利用者の“今と未来の健康”づくりをサポートする。

中核となるのは、日本を代表するフレンチの巨匠、三國清三シェフがプロデュースするレストラン「旬穀旬菜(しゅんこくしゅんさい)」。「高級フランス料理」に、ロートオリジナル家庭薬膳で実践してきた「食」へのこだわりを加え、高級フレンチをカジュアルでヘルシーに進化させたとしている。

レストランに隣接して展開する都会型農園「旬穀旬菜シティファーム」は、都会で行う近未来農業をコンセプトにした、完全無農薬のセラミック栽培。

セラミック栽培とは、特殊なセラミックの筒内に植物の根を接触させ、根に栽培溶液を吸収させながら、人工光を用いて栽培する方法。

■「Smart Camp(スマートキャンプ)うめきた」の概要
所在地:大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪Bブロックナレッジキャピタル6F
運営主体:ロートウェルコート

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