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ポーラ・オルビス/1~9月期は8.2%増収、買収の影響で営業益8.8%減

2012年11月01日 / 経営

ポーラ・オルビスホールディングスは10月30日、2012年12月期第3四半期(1月~9月)決算を発表した。売上高は1297億2400万円(前年同期比8.2%増)、営業利益は80億1300万円(8.8%減)、経常利益は84億2500万円(7.5%減)、純利益は36億8700万円(32.7%減)だった。

同期間は、ポーラを中心に国内販売が順調に推移したほか、2月に買収したジュリークの業績が売上に貢献した。利益面では、ジュリーク買収に伴う一時的な売上原価の増加や、のれん代などの買収費用を計上したため、営業利益が減少した。

通期予想は据え置いた。売上高を1820億円(前期比9.2%増)、営業利益を142億円(10.5%増)、経常利益を147億円(10.3%増)、純利益を72億円(10.4%減)としている。

 

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