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資生堂／10月の国内店頭売上、前年同月比14％増

2015年11月30日 ／ 経営

資生堂は11月30日、10月の国内の店頭売り上げが前年同月比で14％増と伸長していると発表した。

ブランドイノベーション効果が継続し、インバウンド売上も国慶節を中心に訪日外国人数が引き続き高水準であったことから、好調を継続している。

ブランド別では、発売から2年目に入った「SHISEIDO」を代表する「アルティミューン」が順調に伸長。

昨年10月にイノベーションを実施した「エリクシール」も「エンリッチドセラム」（美容液）や「エンリッチドクリーム」の新規投入に合わせてプロモーションを強化したことが奏功した。

「マキアージュ」、「HAKU」などが、前年を大きく上回った。「クレ・ド・ポー ボーテ」も引き続き好調だった。

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