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資生堂/6月の国内店頭売上、前年同月比17%増

2015年07月31日 / 経営

資生堂は7月31日、6月の国内の店頭売り上げが前年同月比で17%増、前々年比でも9%増と伸長していると発表した。

昨年より実施しているブランドイノベーションの成果が着実に現れていることに加え、拡大するインバウンド売上が貢献した。

ブランド別では、外国人旅行者からの人気の高い「アネッサ」が大きく売上を伸ばした。

美容液「ル・セラム」、「セラムブラン」のプロモーションが奏功した「クレ・ド・ポー ボーテ」、新規愛用者とリピーターが共に増加している「アルティミューン」が牽引するグローバルブランド「SHISEIDO」が好調を持続。

「デーケアレボリューション」のプロモーションを積極展開した「エリクシール」や、TV宣伝と限定品発売を組み合わせたプロモーションが成功した「マキアージュ」、美容液に加え化粧水と乳液を発売しライン化した「HAKU」などの売上が伸長した。

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