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ヤクルト/4~9月期は増収減益、通期売上高予想を引き下げ

2012年11月09日 / 経営

ヤクルトは11月9日、2013年3月期第2四半期(4~9月)決算を発表した。売上高は1602億6000万円(前年同期比1.2%増)、営業利益は93億1500万円(17.8%減)、経常利益は133億4100万円(6.9%減)、純利益は59億2400万円(13.4%減)だった。

国内の飲料・食品関連部門の売上高は前年同期から微増となった。海外の同部門では、米州地域が6.1%減、ヨーロッパ地域が8.0%減と低迷した。一方、アジア・オセアニア地域では、27.3%増と堅調だった。

通期予想は修正した。売上高を従来予想の3300億円から3220億円(前期比3.0%増)に引き下げた。4~9月期業績の進ちょく状況や、最近の経営環境などを考慮した。一方、営業利益は210億円(0.9%増)、経常利益は280億円(0.1%増)、純利益は150億円(12.9%増)とし、従来予想を据え置いた。

 

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