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バッファロー/在庫スリム化のため棚卸資産を一部廃棄

2009年04月08日 / トピックス

オートバックスのフランチャイジーとして、カー用品などを販売するバッファロー(埼玉県川口市)は4月8日、2月6日に公表した2009年3月期決算の業績予測値を修正した。

修正後の業績予測は売上高93億7300万円(当初予測より0.5%減)、営業利益8200万円(59.8%減)、経常利益1億5700万円(41.4%減)、当期利益7500万円(44.9%減)の下方修正となった。

修正の理由は、暖冬による冬季用品の低迷、売上減と棚卸資産の廃棄・処分販売を行うなどしたためで、売上総利益が減少する見込み。

その棚卸資産の廃棄・処分販売は一部商品で購買頻度の低下と、今後のカー用品市場の事業環境の悪化などを見越し、早急に在庫のスリム化を図るために実施するもので、カーエレクトロニクス・カースポーツの分野で棚卸資産の一部廃棄を行ったため売上原価は6200万円となる見通し。

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