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日本百貨店協会/食品安全アドバイザー検定資格制度を創設

2009年01月21日 / トピックス

日本百貨店協会は1月19日、「百貨店食品安全アドバイザー検定資格制度」を創設したと発表した。

重要視されている「食の安全・安心の確保」と百貨店への安全安心・信頼を確保するため、3000名の受講者確保が当面の目標で、今月スタートの第1回講座は現在586名の希望者から申し込みを受け付けた。

同制度は通信教育による課題添削方式で、マークシート式の課題を3回提出し良好な成績を収めれば資格を取得できる。標準的な学習期間は3ヶ月で、食品関連の法令、衛生管理・品質管理などを自己学習で学ぶ。

受講対象者は百貨店の食品売り場勤務の従業員、取引先企業の営業担当、製造・品質管理担当者など。カリキュラムは指導的立場のリーダークラスを想定した受講内容となっている。第2回講座は1000名超の受講者を確保できる見込み。

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