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東急エージェンシー/コンビニでのたばこ購入は10%増加

2008年12月08日 / トピックス

東急エージェンシーは12月5日、タスポ導入に関する調査結果を発表し、2008年7月から9月のたばこ購入状況を2008年3月から5月と比べてみると自動販売機での購入が26.5%から12.3%と半減し、自動販売機で減少した7割以上をCVSが吸収したと分析した。

調査は、首都圏と関西圏の16~69歳の男女5000人を対象に行い、商品購買調査システム「QPRTM」
を使って行い、コンビニエンスストア(CVS)の購入は33.4%から43.5%と10%増加し、スーパーは16.1%から19.6%と3.5%増加した。

また、タスポ導入前後で、CVSでのスープ・カップ麺、パン類、菓子、デザート類、アイスクリーム、飲料、ビール系飲料の購入金額を比較したところ、これら商品を合わせると全体で約20%の増加がみられたことが分かった。

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