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コンビニエンスストア11社/12月の全店売上高8.5%増の7021億円

2009年01月21日 / 月次

日本フランチャイズチェーン協会は1月20日、12月度のコンビニエンスストア本部11社の売上高を発表した。

店舗売上高は7021億2900万円(前年同月比8.5%増)、既存店舗では6492億2300万円(6.1%増)だった。引き続きTASPOカード導入に伴う店頭でのたばこの対面販売が好調を維持し、既存店の来店客数は10億6,244万人(7.1%増)。

一方で、年賀状印刷や年賀状販売が振るわず、既存店ベースの平均客単価は611.1円(1.0%減)とマイナスとなった。

個別商品動向としては、カップ麺、ソフトドリンク、アイスクリーム、フライドチキンなどのフライヤー商品が好調だった。

店舗数は4万1714店舗(1.9%増)、来客数は全店で11億3801万人(9.5%増)、客単価が全店で617円(0.9%減)だった。

調査対象は、エーエム・ピーエム・ジャパン、ココストア、サークルKサンクス、スリーエフ、セイコーマート、セブン-イレブン・ジャパン、デイリーヤマザキ、ファミリーマート、ポプラ、ミニストップ、ローソン。

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