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東証/ビックカメラを監理銘柄に指定

2009年01月18日 / トピックス

東京証券取引所は1月16日、ビックカメラを上場廃止基準に該当するおそれがある銘柄として監理銘柄(審査中)に指定した。

ビックカメラは、同日、2002年8月に実行した不動産の流動化に関する会計処理の見直しと2004年8月期から連結子会社の追加に伴う過年度決算への影響額について開示を行った。

しかし、東証は開示内容から、今後提出が予定されている有価証券報告書等の訂正内容が重要と認められる相当の事由があると判断し、同社が訂正報告書を提出した後の審査結果によっては上場廃止基準に該当するため監理銘柄(審査中)に指定した。

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