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紀伊國屋書店/新POSシステム導入で販売データ提供サービス強化

2010年04月22日 / IT・システムトピックス

紀伊國屋書店は4月22日、全店舗への新POSシステム導入に合わせて、300社超のユーザーを持つ出版社向け販売データ提供サービス「PubLine」に、近刊登録機能やプロモーション機能などを追加すると発表した。

新サービスの名称は「PubLine ASSIST」で、6月にスタートするもので、新しい業界インフラの構築を目指し、従来のユーザーには無償で、新規契約のユーザーには月額1万円で提供する。

PubLine ASSISTには近刊商品登録機能、近刊書登録と予約受付などの機能があり、近刊商品登録機能を利用するとワンストップで必要な取引先への近刊書誌情報の配信と登録ができる。

また、登録された近刊書情報に基づき、紀伊國屋書店の全店とネット書店「BookWeb」、法人向けネット書店「BookWeb Pro」などで予約を受付ける。ネット書店「BookWeb」では予約専用画面を新設し、ユーザビリティーを向上する。

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