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消費動向/一緒に回転寿司に行く人は「家族」が83.5%、1人で行くは1割強

2010年08月31日 / トピックス

マルハニチロホールディングスが8月5日~8月10日の6日間に行なった「回転寿司に関する消費者実態調査」によると一緒に回転寿司に行く人は「家族」83.5%、1人回転寿司も1割強だった。

調査対象は、関東・関西に住む10代~50代の男女で、月に1回以上回転寿司店を利用する人に対し、インターネットリサーチ(モバイルリサーチ)で実施し、1000名の有効回答サンプルを集計したもので、回転寿司店を選ぶ際の重視点としては、1位「値段が安い」、2位「ネタの種類が豊富」「ネタが新鮮」となり、女性では、「デザートメニューが充実している」が2割弱となった。

回転寿司にあるとうれしいサービスとしては、1位は「タッチパネル式の注文」で7割弱を占めた。回転寿司での許容待ち時間は、平均22.3分となった。

「ケータイサイトからの予約」サービスの認知率は63.8%、「ケータイサイトからの予約」利用経験率は西高東低で関東が27.0%、関西は44.8%となった。「ケータイクーポン」利用経験率は34.5%だった。

■調査結果
http://www.food.maruha-nichiro.co.jp/corporate/pdf/100831_kaiten-sushi_syouhisya_cyousa.pdf

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