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Edy/楽天グループの基幹アプリを統合「楽天Edyアプリ」

2011年02月22日 / トピックス

楽天と楽天グループのビットワレットは2月16日から、「おサイフケータイ」機能を搭載した従来型の携帯端末専用の両社の基幹アプリを統合し、楽天ユーザーを対象に新たに「楽天Edyアプリ」の提供を開始した。
「楽天Edyアプリ」は、無料で提供される携帯専用のアプリで、楽天ユーザーは、新アプリをダウンロードするだけで、携帯端末でEdyを利用でき、全国25万5000か所以上のコンビニエンスストアやスーパー、ドラッグストアなどのEdy加盟店で買物ができる。
簡単に楽天スーパーポイントを貯める設定ができ(購入金額200円につき1ポイント)、楽天市場や楽天トラベルなどで開催するEdyのキャンペーン情報なども閲覧できる。
楽天は、2008年7月に携帯専用「楽天アプリ」を開発し、携帯端末のEdyの利用金額に応じて楽天スーパーポイントが貯まるサービスなどを提供。
一方、ビットワレットは、2004年7月から携帯専用「Edyアプリ」の提供を開始し、楽天スーパーポイントやANAのマイルなどが貯められるサービスをはじめ、「Edyアプリ」でさまざまなサービスを展開していた。
従来までの「楽天アプリ」を利用しているユーザーは、新アプリのダウンロードが必要で、楽天スーパーポイント以外のポイント(マイル)を貯めている「Edyアプリ」ユーザーには、引き続き「Edyアプリ」としてサービスを提供する。

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