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原価BAR/入場料が無料となるカードが当たるキャンペーン

2015年06月17日 / トピックス

「原価BAR」を運営するハイテンションは7月1日、銀座の「原価BAR GINZA」の2周年を記念したキャンペーンを開始する。

<超GIPカード>
超GIPカード

原価BARは、入場料を支払う代わりに、ドリンクやフードを原価で提供するという新しいスタイルの飲食店。

入場料で一定の利益を確保し、お客にはよいものを安く提供するコンセプトで、東京都の五反田、赤坂見附、銀座の3か所運営する。

例えば、アサヒスーパードライは200円、竹鶴ピュアモルトは120円、マッカラン12年は270円で提供。フードも原価で、三元豚の塩麹ローストは380円、ナチョスチップは130円、フランス産フォアグラのソテーは520円で販売する。

数多く注文するほど特になる仕組みだが、平均でひとり3~4品で入場料の元が取れるように設定している。

原価BARは入場料が利益となるが、この入場料が1年間タダで何度でも来店できる超VIPなカード「超GIP(GENKABAR’s Important Person)カード」が当たる「原価くじ」を実施する。

今回は、この「超GIPカード」を1等として3本を入れ、2等には話題の海底で熟成されたワイン「SUBRINA(サブリナ)」、3等には入場料が半年間半額になる「GIPカード」など、さまざまな景品を用意した。「原価くじ」は来店するごとに1枚、引ける。1等が当たる可能性は、3000枚中3枚、1000分の1とした。

4月に入社し、新入社員として研修を頑張りぬいた人たちにお疲れ様キャンペーンとして、7月中の金・土曜日を除く、入場料を割引サービスする。

原価BAR五反田(入場料1600円)と原価BAR赤坂見附(入場料1800円)は1000円、原価BARGINZA(入場料2500円)は1500円で入場できる。

■原価BAR
http://www.genkabar.jp/

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