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グリコ/2013年バレンタイン、「彼氏より女友達へのチョコ重視」=調査

2013年01月21日 / トピックス

グリコは、2月14日のバレンタインデーを前に「バレンタイン事情 2013」調査を実施。このほど、結果を発表した。

調査結果からは、最近の傾向として、彼氏への本命チョコよりも女友達との「友チョコ」が重視されていることが分かった。また、家族間でチョコを贈り合う習慣も一般化してきているという。

具体的には、10~20代独身女性がチョコをあげる相手として答えた人数の平均は12.9人で、去年の実績(13.4人)よりやや少なかったものの、総予算は3528.2円と去年(3383.2円)よりやや高くなった。

チョコをあげる相手としては、「女友達」(68.5%)が今年もトップ。去年に続き、2位は「父親」(44.3%)で、「彼氏」(38.0%)や「告白したい男性」(10.3%)より高かった。

チョコにかける予算では、「彼氏」への本命チョコは1788.9円。「告白したい男性」へのチョコは902.4円だった。

あげる予定のチョコのタイプは、去年同様、スーパーやコンビニなどで販売している市販のチョコ菓子を自分らしくアレンジした“デコチョコ”(62.3%) が人気。

調査は、2012年12月18~19日に、全国の10~20代の未婚女性400人と小中学生の女の子を持つ母親200人の、計600人を対象に実施した。

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