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セブン-イレブン/「サラダチキン」で作れるおかずを提案、簡便商材を開発

セブン-イレブン・ジャパンは9月18日から、味の素と共同開発した「サラダチキンで作る参鶏湯」、「同濃厚ミネストローネ」、「お豆腐と卵で作るスンドゥブチゲ」(各税別213円)を発売した。

<サラダチキンで作る参鶏湯など>
サラダチキンで作る参鶏湯など

2017年下期から進める新しい加工食品の開発の一環。

青果・精肉・鮮魚といった生鮮食品の取扱いが弱く、野菜や肉を加えるだけでおかずが作れる簡便商材の調味料の販売が弱いという課題があった。

例えば、簡単に中華料理を作ることができる味の素が発売する中華合わせ調味料「クックドゥ」では、マーボー豆腐であれば、店内で豆腐を売っているため店内の買い物のみでおかずが作れた。

一方で、ホイコーロー、チンジャオロースは、それぞれ豚バラ肉、ピーマンの取扱いがないため、店内の買い物だけでは、調理できない状況だった。

今回、店内の買い物だけで調理が完結できる商材として、セブンプレミアムの中で売れ筋商品となっている「サラダチキン」に着目した。

サラダチキンは100gあたり98カロリーと低カロリーの商材であり、合わせ調味料を活用して、簡単に作れる健康メニューを目指した。

取締役執行役員商品本部長の石橋誠一郎氏は、「すぐに食べられるおにぎり・サンドイッチだけでなく、おかずになるような商品も強化することで、近くて便利な店を打ち出し、調味料もしっかりと販売する。単におかずが作れるだけでなく、健康面にも配慮したメニューができた」と語る。

冷凍食品では、肉系惣菜や冷凍果実、冷凍野菜で新商品を投入した。

石橋本部長は「肉を使用したおかずとなる冷凍食品が少ない点や冷凍することが難しい商材に着目した。解凍するだけでお弁当のおかずになるような冷凍食品ではなく、ひと手間加えて、しっかりとしたおかずになる素材系の冷凍食品を増やしていきたい」と述べた。

夕食のおかずを作れる品ぞろえを強化することで、単身世帯を中心に、これまでスーパーマーケットに流れていた需要を取り込むという。

今後も、店内の買い物だけで調理が完結できる点に着目した商品開発を強化する方針だ。

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