エステー/東洋紡製「ツヌーガ」採用の耐切創性が高い業務用手袋
2016年04月28日 11:00 / 商品
エステーは4月下旬、東洋紡製の高機能繊維「ツヌーガ」を採用した業務用手袋「モデルローブNo.800耐切創インナータイプ」を子会社エステートレーディングを通じ、作業用品卸へ向け発売する。
「モデルローブNo.800耐切創インナータイプ」は、軽く強く、耐切創性が高い東洋紡製の高機能繊維ツヌーガを採用し、作業性を損なわず安全性を高めたインナー用の手袋。
食品加工現場において万が一の食品混入時にも発見しやすいブルーカラーで、左右兼用になっている。
手袋を編み込んだ糸は、ポリウレタンを芯にしてポリエステル、さらにツヌーガを巻いたダブルカバリング。
手首はオーバーロック加工でほつれにくくなっている。
ツヌーガは東洋紡が開発し、耐切創性はアラミド繊維を上回り、ポリエステル繊維やナイロン繊維に対して2倍以上となる。
また、比重は0.97と水よりも軽く装着時の作業負担も軽減。
水に対する物性の変化も少ないため繰り返し洗濯して使うことができ、耐候性にも優れていることから明るい場所での保管も可能にしている。
サイズは全長22.0cmのS、23.0cmのM、24.0cmのLの3タイプ。
店頭実勢価格は1200円前後(税別)の見込み。
初年度販売目標は、計5万双。
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