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カンロ/東京駅の直営店でプチギフト向け高級感ある大人なグミ・キャンディを提案

2017年06月28日 13:30 / 商品

カンロは6月28日、直営店「ヒトツブ カンロ東京GRANSTA店」をリニューアルした。

5周年を迎える同店は、これまで330万枚の販売数を記録している「グミッツェル」や「小さなてさげ袋 カラフルテディ」などかわいらしいパッケージと手ごろな値段で、トレンドに敏感な首都圏のOLをターゲットにしていた。

今回のリニューアルに当たり、昨今のプチギフト需要の拡大に伴い、大人の手土産に使える高級感ある味、パッケージの新商品などをそろえ、イメージを刷新する。客単価は自分へのごほうび約1200円、手土産2000~3000円を見込む。

新店舗は、ネイビーをベースに新コンセプト「ヒトからヒトへ つながる ヒトツブ」の「つながる」をモチーフにしたデザインを採用。アートディレクターの関本明子氏が手掛けている。

<「マチュア」はコニャック、アマレット、赤ワインの3種>

新商品は7アイテム12種類。熟成された本物のお酒を配合した、ぜいたくで濃厚なプレミアムグミ「マチュア」は、コニャック、アマレット、赤ワインの3種。アルコールの味と香りを高い技術で閉じ込めた、深い味わい。価格が各1400円(税込)。

<ショコラ・ド・グミッツェル、グミッツェルプチ>

「ショコラ・ド・グミッツェル」は、人気商品の「グミッツェル」にベルギー産のこだわりのチョコレートを半分だけかけた、グミなのに外側はカリッとした食感を持つグミ。チョコレートは食感を考えて半がけにしている。味はアップル、グレープフルーツ、グレープ、ソーダ、ラ フランス、コーラ。価格はそれぞれ1500円(税込)。

「グミッツェル」を食べやすいプチサイズにした「グミッツェルプチ」は、ソーダ、グレープフルーツ、アップルの3種。価格が各1400円(税込)。

<ミルクパウダリー>

濃厚なミルクをたっぷり使った「ミルクパウダリー」は、ストロベリー味と愛知県西尾産の高級抹茶を使用した抹茶味。価格はそれぞれ800円(税込)。

その他に濃厚なフルーツの香りを味わいの「ヒトツブのしずく」(税込800円)、和三盆を使った「マンデル プレミアムカンロ味」(税込620円)、とろりとしてジュレ入り「ジュレ in ピュレショコラティエ みかん&ビター」(税込650円)をそろえた。

<三須和泰社長>

三須和泰社長は、「あめの魅力が他の菓子に比べ相対的に薄らいでいる危機感がある。20~30代女性に向けたグミのピュレグミも子どもとその母親に好まれている現状にある。ヒトツブ カンロ東京GRANSTA店では、マチュアなどより大人需要を取り込める商品を投入、お客様の層を広げたい」と話している。

<ヒトツブのしずく>

<ジュレ in ピュレショコラティエ みかん&ビター、マンデル プレミアムカンロ味>

■店舗概要
住所:東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅構内B1F グランスタ内
TEL:03-5220-5288
営業時間:月~土8~22時、日・祝日8~21時
店舗面積:約20m2
https://www.kanro.jp/hitotubu/

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