キリン/「旅する氷結」年間販売目標を170万ケースに再上方修正
2017年09月11日 14:01 / 商品
キリンビールは9月11日、世界各地の人々がその土地で飲んでいるお酒やスタイルを氷結ストレート果汁でおいしく飲みやすくアレンジし、ライト感覚で楽しめるRTD「旅する氷結」シリーズの年間販売目標を、当初予定の約2.5倍(約170万ケース)に上方修正する、と発表した。
6月に年間販売目標を当初予定(約70万ケース)の約2倍(約130万ケース)に上方修正したが、その目標をすでに達成したことから、さらに修正するもの(250ml×24本換算)。
「旅する氷結」シリーズは、3月21日の発売開始から約2か月余りで年間販売目標を達成し、6月に年間販売目標を当初予定の約2倍に上方修正。その後も広告、プロモーションや、「世界各地のお酒」というコンセプトが支持され、約45%の消費者が複数のフレーバーを購入、ラインアップ追加毎に順調に販売数量を伸ばしている。
同社調査によると、一般的なRTD商品と比べてターゲットでもある20~30代を中心とした若年層の購入比率が高いことに加え、RTDの既存ユーザーである30~40代にも購入されるなど幅広い世代に好評を得ている。
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