アイスクリーム/12月ハーゲンダッツ「ミニカップカスタードプディング」が1位
2019年01月29日 14:30 / POS分析
マーチャンダイジング・オンが発表した新商品の売上ランキングによると、12月のアイスクリームでは、1位は、12月4日に発売したハーゲンダッツ「ミニカップカスタードプディング」110ml(メーカー希望税別小売価格272円)となった。
2003年から2005年まで期間限定で販売していた商品が復活した。
味わい豊かなミルクと、たっぷりの卵黄を使用した、コクのあるカスタードアイスクリームに、程よい苦味のとろりとしたカラメルソースを合わせた。濃厚なカスタードプディングの味わいが楽しめる。
2位は、10月16日発売のハーゲンダッツ「スイートホリデー」450ml(880円)。75mlカップが6個入りのマルチパックで、秋冬にぴったりの甘く濃厚な3つの味わいを詰め合わせた。
まろやかなキャラメルアイスクリームに香ばしいグラハムクッキーのアクセントが楽しめる「キャラメルタルト」、カスタードアイスクリームに甘酸っぱいストロベリーソースを混ぜた「ストロベリーカスタード」、カカオとミルクの優しい甘さが溶け合った「スイートチョコレート」が2個ずつ入っている。
クリスマスシーズンのパーティ需要がうかがえる。
3位は、オハヨー「あずき」45ml×10本がランクインした。
5週間以内に発売された商品では、12月10日発売の明治「エッセルスーパーカップスイーツショコラオランジュ」172ml(220円)がランクインした。
同商品は、チョコレートとオレンジの味わいを層状に重ねることで、フランス生まれのお菓子「オランジェット」の味わいを表現した。
「明治 エッセルスーパーカップSweet’s」シリーズは、アイスと素材を層状に重ねることで、上質なスイーツの味わいに仕立てあげた商品。2016年12月より発売し、好評を得ている。
新商品ランキングは、マーチャンダイジング・オンが提供するRDS-POSを活用した作成した。
新商品の定義は、過去半年(26週)以内に発売された商品。これまでに実績のないJANコードで過去半年以内に初めて売上実績が上がった商品を新商品と定義した。
ただし、パッケージ変更やリニューアルなどでJANコードが変更されることがあるため、見覚えのある新発売ではない定番商品も新商品ランキングに含まれる。
売上は、最新の4週間の全国での100店舗当たり販売金額を基準とした。最新の5週間以内に発売された商品には☆印を付け、最もホットで売れている商品を紹介している。
RDSとは、食品・日用品を中心に取り扱い、POSシステムを導入している全国の小売業(総合スーパー、食品スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストア等)からPOSデータを収集、整備、データベース化したもの。
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